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TPPの議論に思う

TPP(Trans-Pacific Partnership)への参加、不参加の議論がなされています。

さて、どうすべきでしょうか?

世界地図を眺めてみると見えてくることがあるんじゃないでしょうか。時間がある方は、下記FTA毎に地図を丸で囲んでみると良いかもしれません。

■TPP交渉参加国
シンガポール
ニュージーランド
チリ
ブルネイ
アメリカ
オーストラリア
ペルー
ベトナム
マレーシア

アジア太平洋にはTPPのようなFTAの構想が他にもあります。
■AFTA
インドネシア
マレーシア
フィリピン
シンガポール
タイ
ブルネイ
ベトナム
ラオス
ミャンマー
カンボジア

■EAFTA(中国提案)
AFTA+日本、韓国、中国

■CEPEA(日本提案)
EAFTA+インド、オーストラリア、ニュージーランド

■FTAAP(アメリカ提案)
TPP+EAFTA+CEPEA+NAFTA(カナダ、アメリカ、メキシコ)

これを見ると、今までは、アメリカの力を背景にして、経済的な国際的ルールも決まっていたはずですが、アメリカの力の後退とともに、アジア地域での共通な認識、合意に基づいた課題解決のルール、考え方の確立のため、中国とアメリカが、主導権争いをしている(アメリカに挑戦しているのは中国)ようにも見えます。

 日本としては、中国の影響力を出来るだけ弱め、アメリカ的な自由主義、人権を尊重したルールをアジアで認めさせるよう動くのは当然でしょう。そのためには、TPPを成功させ、アジア諸国の支持を取り付けて、それをベースとした考え方をCEPTAに持ち込みたいと考えるはずです。
 
 一方、中国は、アメリカの考え方を排除し、自らが主導権を取れるよう、自由主義的なルールではない新たなルールをアジアに持ち込もうとしている可能性が大きいといわれています。

 このまま、何もしないでいると、日本は、近い将来、アジアでは、経済的にも中国が作るであろう新たな枠組みに取り込まれてしまう可能性が大きくなるのではないでしょうか。
 条約の中身に不都合な点は多々あると思いますが、それらのデメリットと、中国に取り込まれてしまう(中国が作ったルールー自由でなく、人権尊重もないー中で経済活動を行う)未来とどちらを選びますか?
 これは極端な言い方かもしれませんが、TPPの参加は、食糧以外の安全保障の観点からも考えてみる必要があるのではないでしょうか。







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ヒカリアン

Author:ヒカリアン
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生まれも育ちも広島、今も広島に住んでいる平凡な会社員です。
プロジェクトマネジメントに興味あり。幸福の科学の会員です。
発想はグローバルに、理解はコンセプトから、を心がけています。

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